批判と悪口

みんな、批判と悪口をごっちゃにしてないかな・・・？

かくいう私ももちろん、いつも正しい訳じゃないしよく分からんことの方が多い。でも、批判＝ダメなこと、というのは違うと思う。

映画「ラ・ラ・ランド」は今私たちが見ているものより前に仲間内だけで試写したものがあって、それは今のとかけ離れた出来で、そりゃもうボロクソに言われたらしい。でも、その「ボロクソ言われた」のがあったおかげであの名作の出来まで辿り着けたんだと思うと、なかなかいいものだな、と考えられないだろうか？

そう、「もっとより良くするために交わされる意見」のはず。

じゃあ、良かれと思ってだったらどんなに悪く言っていいのかというと、それも違うと思う。

例えば、私たちの国のリーダーについて。

嘘ついてばっかりだし人が死んだ話をしているのに笑ってるし本当に許せないことがたくさんあるけど、だからと言って

「あの顔キモい」とかは言っちゃだめだと思う。

それじゃただの悪口だからね。

じゃあどんな言葉ならいいのかってみんなも考えてみて欲しい。

良いのを思いついたらこっそり私に教えてくださいな。